こんにちは、そむにおです!
今回の記事は前回に続き、フレンチクリートの収納パーツを作っていきます。
今回紹介するのは、インパクトドライバーとドリルドライバーの収納、クランプ類の収納、ドリルビットなどの収納の3つのパーツです。
・ドライバー類の収納パーツの作り方
・クランプ類の収納パーツの作り方
・ドリルビットなどの収納パーツの作り方
それでは作っていきましょう!
フレンチクリート収納パーツDIY②!
ドライバー類の収納パーツ
まずはインパクトドライバー、ドリルドライバーの収納パーツを作っていきます。
通常の壁面収納の場合、インパクトドライバーなどの向きはドリルビットを外して収納するのでビットをつける側が壁側を向いていることが多いです。
こんな感じ。
今回は作業台の側面につけるので自分で取りやすいように、さらにドリルビットをつけたまま収納できるように考えました。
材料
・1×4(端材)
・9ミリ シナ合板
材用のカット
今回は全てジグソーでカットしました。
だいぶ複雑な形になりました😅
続いて組み立てていきます。
組み立て
今回はボンドと仕上げ釘打ち機のみで組み立てました。(最近仕上げ釘打ち機にハマってます😁)
45度にカットしたフレンチクリート用の材のみビス留めしています。
あとは使ってみて修正が必要なら修正していきたいと思います。
これでドリル類の収納パーツ完成です!!
続いてクランプ類の収納パーツを作っていきます。
クランプ類の収納パーツ
材料
9ミリシナ合板
24ミリ合板(端材)
1×4(端材)
10ミリ丸棒
材料のカット
凹みの深さは5ミリにしました。
丸棒の長さは185ミリ。これはスプリングクランプを4個余裕を持ってかけられる長さにしてあります。
組み立て
パーツをボンドで接着します。
クランプをかける部分はしっかり直角を出して接着します。
接着したパーツを裏からビス留めします。
全てのパーツをビス留めしたら、最後にフレンチクリートの材をビス留めします。
これでクランプの収納パーツの完成です!
写真左側は30センチのクランプ、右側は10センチ、15センチのクランプとスプリングクランプを設置しました。
30センチのクランプはある程度重量があるので、クランプをかける部分は24ミリの合板を使用しました。
クランプはいくつあっても困らないので、増えたらまた作ろうと思います。
続いてはドリルビットなどの収納パーツを作って行きます。
ドリルビットなどの収納パーツ
この画像の矢印の部分に設置するパーツを作って行きます。
馬の前面に左右各2箇所、フレンチクリートの材を設置しました。
この部分には使用頻度の高い道具の収納パーツを設置します。
材料
9ミリシナ合板
5.5ミリシナ合板
8ミリ丸棒
10ミリ丸棒
2×4(端材)
材料のカット、穴あけ
上の画像はスコヤ、メジャーの収納パーツ、下の画像はドリルビットの収納パーツの材になります。
ドリルビットを入れる凹みは、8ミリの竹用ドリルで20ミリの深さに掘ってあります。
そのよこの大きなものは、それぞれダブルビットジョイント、センター一発用になります。
スコヤ用は8ミリの丸棒、メジャー用は10ミリの丸棒を使用しました。
完全スコヤは差金の時と同じように作っています。
これで全ての収納パーツが完成しました!
全体像はこんな感じになりました。
まとめ
これで収納パーツは一通り完成しました。
少し使ってみたんですが、丸ノコを使うとドリルにオガ粉がかかるな〜とかクランプはもっと近くに欲しいな〜とかいくつか改造したいところが出てきました。
現在馬の外側と前面にフレンチクリートを設置していますが、まだ内側にも設置することができます。
フレンチクリートの最大の利点は配置変更が容易にできること!
この利点を活かして、使いやすい配置を探っていこうと思っています。
今回の記事で『馬とフレンチクリートで作る、作業台DIY!』は完結となります。
今後はこの作業台で、色々と製作して行きたいと思っています。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
これからもDIYの他にも色々と発信して行きますので、よろしくお願いします!