フレンチクリート収納パーツDIY①

こんにちは、そむにおです!

今回は、前の記事で紹介したフレンチクリートに取り付ける収納パーツを作っていきます。

今回紹介するのは、定規などのスケール類の収納、丸ノコの収納の2つのパーツです。

『馬とフレンチクリートで作る、作業台DIY』の記事はこちら

この記事で分かること

・スケール類の収納パーツの作り方

・丸ノコの収納パーツの作り方

それでは作っていきましょう!

フレンチクリート収納パーツDIY①!!

目次

スケール類の収納パーツ

まずは、差金や定規などの収納パーツを作っていきます。

材料

9ミリ シナ合板

4ミリ シナ合板

5ミリ 丸棒

6ミリのネオジムマグネット(100均)

組み立て

9ミリのシナ合板を好みの大きさにカットします。

カットする前に、収納したい差金や定規などを並べてみましょう。

こんな感じに並べてみて、完成のイメージをしてみましょう。

この段階ならいくらでも変更できるので、思いっきり悩むのもいいと思います!

配置が決まったら、合板をカットします。

シナ合板の高さは、作業台の高さを超えないように注意してください。

まず、差金をかける部分を作ります。

高さを変えてカットした4ミリの合板2枚をベースの合板につけます。

下の方にマグネットを仕込むとピタッと固定されるのでオススメです!

マグネットは100均で打っているネオジムというものを使いました。

小さいのにとっても強力で便利です!

マグネットと同じ径のドリルでマグネットの高さ分の穴を開け、金属を接着できるボンドで接着します。

ドリルはスターエムの竹用ドリルがとても綺麗な仕上がりになるのでオススメです。

定規やドリルガイドなどは、丸棒にかける形にします。

丸棒を刺したときに、若干上向きになるように少し斜めに穴を開けます。

丸棒を好みの長さにカットしたら、面取りをしておきましょう。

穴にボンドを入れ、丸棒を少し裏にはみ出す程度に打ち込みます。

はみ出した部分はアサリのないノコギリでカットします。

アサリなしのノコギリを使うと、材を傷つけずに切ることができます。

最後に45度にカットしたフレンチクリートの材を裏につけて完成です。

僕はこんな配置にしましたが、自分なりに使用頻度の高いものをうまく配置してみてください!

続いて、丸ノコの収納パーツを作ります。

丸ノコの収納パーツ

丸ノコって使った後どこにおいてますか?

平らなところに置くと刃が出ているので斜めになるし。。。

今まではスタイロフォームの端っこに置いたりしていたんですが、倒れたらどうしようってのがいつもありました。

そんなわけで、丸ノコの収納パーツを作ります!

今回馬の側面にフレンチクリートをつけたのは、丸ノコを置く場所を作りたい!!

これが一番の理由でした。

材料

12ミリ 針葉樹合板

9ミリ シナ合板

1×4(端材)

材料の加工

12ミリの針葉樹合板を250×300にカットします。(お持ちの丸ノコのサイズに合わせてカットしてください)

これが丸ノコの収納台のベースになります。

ベースをぐるっと囲むように、高さ25ミリの材をカットします。

さらにベースの丸ノコを置く部分を、3ミリほどトリマーでくぼみを掘ります。

このくぼみを掘る作業がとても難しかったです。

くぼみなんていらないよー!って方はこの作業は飛ばしちゃっていいと思います。

くぼみの部分に刃をいっぱいに出した丸ノコで、切り込みを入れます。

切り込みを基準に歯の部分を切り抜きます。

これで材の加工は完了です!

組み立て

組み立てはとても簡単で、カットした材をボンドとビス、仕上げ釘打ち機などで固定していくだけです。

初めて仕上げ釘打ち機を使ったので、楽しくてバンバン打っていたら1箇所はみ出しました。。。

教訓としてそのまま使用していきます。

補強として45度にカットした1×4材を底面につけてあります。

最後にフレンチクリートの材を裏面につけて完成です!

これで丸ノコの置き場に困ることもなくなるぞー😌

まとめ

今回の記事では

・スケール類の収納パーツの作り方

・丸ノコの収納パーツの作り方を紹介しました。

だんだん使いやすい作業台になってきたのではないでしょうか!

次の記事ではクランプやドリル類、ドリルビットの収納パーツなどを作っていきますのでお楽しみに!!

フレンチクリート収納パーツDIY②の記事はこちら

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

今後も主にDIYについて発信していきますので、よろしくおねがいします!!

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