自家製燻製ベーコンを作ろう!

どうも、そむにおです!

燻製やるならこれはやらないと!!

ということで、今回は自家製ベーコンの作り方!

ベーコンなんて作れるの??って思う方も多いと思うんですが。。。

作れるんです、意外と簡単に。

この記事を読んで、あなたも自家製ベーコン作っちゃいましょう!!

目次

材料

まずは材料の紹介です。

豚バラブロック肉

三枚肉とも言われる豚バラブロック肉を使います。

脂身が多くジューシーでベーコンを作るには最適の部位です。

調味料

この記事のレシピではシンプルに、塩・砂糖・黒胡椒のみを使用しています。

通常は塩漬け工程の後に塩抜きをするんですが、今回は塩抜きの必要のない量の塩を使用しています。

cameskyさんのYouTubeチャンネルで塩抜きの必要ない量を検証されています。

塩の量は肉の3%、砂糖は塩の半分の量です。

肉が500グラム弱だったので塩は14グラム、砂糖は7グラム使用しています。

ブラックペッパーは適量です。

ローズマリーやタイム、セージ、ローリエなどのハーブ類もお好みで使用してみてください。

塩漬け

まずは調味料を浸透しやすくするために、フォークなどで全体に穴を開けます。

次にブラックペッパーを全体にすり込みます。

塩→胡椒の順で刷り込むと胡椒の風味が入らないので、必ず胡椒から刷り込むようにしましょう!

次に塩と砂糖を混ぜたものを全体にすり込みます。

調味料を満遍なくすり込んだら、フリーザーバッグに入れて冷蔵庫で2週間塩漬けします。

塩漬け期間は1週間でもいいんですが、おすすめは2週間以上!

2週間以上塩漬けすると、旨味がグッと増します!

毎日1回ひっくり返しましょう。

塩抜き

2週間の塩漬けが終わったら、塩抜きをします。

今回は塩抜きの必要のない塩の量で塩漬けしたので、流水で洗い流すだけで塩抜き完了です。

もし塩加減が心配なら、少し切って焼いて食べてみましょう。

少し味が薄いかなってくらいならちょうどいい塩加減です。

塩抜きが終わったらよく水気を拭き取って、乾燥工程に進みます。

クッキングペーパーなどでしっかり水気をとりましょう。

乾燥

塩抜きの後は乾燥です。

外で風に晒す風乾やラップをせずに冷蔵庫に入れる方法など色々ありますが、おすすめはピチット!

浸透圧脱水シートというもので、食材をこのシートで包んでおくだけで水分や生臭み成分を吸収してくれるという優れものです!

このシートで包みラップで包んで冷蔵庫で1日置きます。

1日置いたら完了です。

矢印の部分に水が溜まっています。

けっこう脱水してくれました。

ここからさらに燻製器で乾燥させていきます。

燻製

まずは燻製器の温度を75℃に設定して90分ほど乾燥させます。

手で触ってもスベスベするくらい乾燥しました。

いよいよ燻製です!

使用したチップはサクラとヒッコリー。

さらに北海道幌延スモーキーピートは外せません!!

このスモーキーピートワンランク上の香りと書いてありますが、ワンランクどころかツーランクもスリーランクも上質の香りになります!

まだ使ったことのない方はぜひ使ってみてください!

サクラとヒッコリーのブレンド+スモーキーピートで75℃、3時間ほど燻製します。

いい色に仕上がりました。

味を安定させるために一晩冷蔵庫で寝かしたら完成です。

食べる時は必ず火を通してから食べましょう。

まとめ

熾火でじっくりと焼いてみました。

口全体に広がる上質な燻香、噛めば噛むほど溢れ出る旨みたっぷりの油。

最高です!!

塩漬けに時間はかかりますが、やることは意外とシンプル。

この美味さはやる価値ありです。

まだ燻製やったことないよ〜。って方はこちらの記事で燻製始めてみてください。

燻製を始めた時からいつかやりたいと思っていたベーコン。

美味すぎてもう市販のベーコンは食べられません。

あなたもいぶり暮らし始めてみませんか!

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