堀米雄斗 圧巻の滑りで金メダル 五輪連覇を決めるベストトリック

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堀米雄斗がパリ五輪スケートボード男子ストリートで金メダルを獲得。

決勝は281.14で2位のジャガー・イートンの0.1さをつけ優勝。

東京オリンピックに続いて同種目連覇を達成した。

白井空良は4位でメダルを逃した。

目次

連覇を決めたベストトリック

ランでは89.90をマークしこの時点で4位につける。

ベストトリック1本目、94.16の高得点をマーク。

しかし2本目から3回連続の失敗で後がない状況に。

ラスト5本目、トップに立つには96.99という高得点が必要な状況。

最後はノーリー270ブラントスライドという大技を完璧に決めて、97.08をマーク。

スポーツ報知

281.14でこの時点でトップに立ちます。

その後の選手は堀米を越えられず、見事パリオリンピック金メダルを獲得しました。

決勝後のインタビューでは「もう本当に信じられないし、夢のような時間ですね」と語った。

映像はこちら

白井空良は最後のトリックで着地を決められず4位に終わった。

堀米は支えてきてくれた仲間や家族、ファンに感謝を語りました。

「いやもうこれを想像は全然できなかったですね。オリンピックに行けるかも分からない状況で本当に精神的にもすごい辛かったし、体ももちろんキツかったんですけど、支えてくれた仲間、家族、サポートしてくれたみんな、ファンのおかげで最後まで滑り切ることができたし、信じることができた。本当にわずかなチャンスを……オリンピック予選までは1パーセントくらいしかない可能性だったと思うんですけど、最後まで信じてこれたのが今日の優勝の鍵になったと思います」

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また、一緒に表彰台に立ったナイジャ・ヒューストンやジャガー・イートンについては「インスピレーションを常にもらっているし、モチベーションも上がっている。そういう仲間たちと表彰台に上がれたのがすごく嬉しい」と喜びを語った。

最終順位表

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