パリ五輪スケートボード男子ストリート小野寺吟雲　世界1位の14歳

日本時間２7日土曜日の午後7時から、スケートボード男子ストリートの予選が始まります。

雨天延期のため、日本時間29日の午後7時開始に変更されました。

日本の出場選手は前回の東京オリンピックで初代金メダリストに輝いた堀米雄斗、OWSR世界ランク１位の若干14歳小野寺吟雲、ワールドスケートボード2023東京を制した白井空良の3名です。

今回はオリンピック世界スケートボードランキング（OWSR）１位の若干14歳、小野寺吟雲選手について調査しました。

『史上最年少』がよく似合う14歳

読売新聞オンライン

Ginwooの愛称で親しまれる世界No.1スケーター小野寺吟雲。

『史上最年少』という言葉がよく似合います。

7歳で本格的に競技を始め8歳からは国際大会に出場。

日本選手権最年少優勝、Xゲーム最年少優勝は共にギネス認知されています。

パリオリンピックで金メダルを取れば日本男子個人種目での日本史上最年少金メダルということになります。

自分のスタイルで勝つ！

読売新聞オンライン

「ただもう、ホントに好きなだけ。楽しく、いつも通り全力で滑るだけです」

そう小野寺は五輪への思いを語った。

同じくオリンピック代表の白井空良は小野寺を含めた若い世代の選手についてこう語る。

「ミスらないんですよ。『なんでそんなリスク取るの？ ミスる気しないの？』って聞くと、『ええ、まあ』って。もう頭おかしいなって（笑）。」

プレッシャーとは無縁のようですね。

オリンピックという大舞台でもいつも通り楽しく全力で滑って日本史上最年少金メダルを獲得してくれることを期待しましょう。