24時間テレビチャリティーランナーはやす子!児童養護施設に恩返しを。

7月16日に『24時間テレビ47』の制作発表記者会見が行われ、「全国の児童養護施設に募金マラソン」のチャリティーランナーをお笑い芸人のやす子が務めることが発表された。

今年のチャリティーマラソンは「寄付金の全額が目的別募金として全国600カ所以上の児童養護施設のために役立てられる」とのこと。

やす子自身も高校時代に児童養護施設に入所していたそうです。

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やす子が児童養護施設に入所していたのはなぜ?

お笑いナタリー

両親が2歳の時に離婚して母親は働きづめだったそうです。

生活は苦しく学校の蛇口からペットボトルに水を入れて持ち帰ったり、パンの耳を食べて生活していたことを明かしています。

高校時代に児童養護施設に入所していたといい、経済的に進学も諦めなければいけない状況だったようです。

「3食食べられて、こんな場所があるんだと。施設は愛情に飢えている子ばかりいて、自分も誰かが気にかけてくれることが嬉しかった。」と当時を振り返ったそうです。

児童養護施設にランドセルや文房具を置いて行ってくれる人がいたそうで、「今回もっともっと多くの人に児童養護施設のことを知ってもらい、一人でも多くの人が児童養護施設の子どもたちのことを気にかけてくれるよう、一生懸命走ります!」と意気込みを語りました。

チャリティー市民ランナー約1000名募集

今年の『24時間テレビ』では新たな募金スタイルを生み出す第一歩として、一般の方が参加できるチャリティー市民ランナーを募集するようです。

当日はチャリTシャツを着て、やす子と一緒に走れるようです。

詳しい募集要項などはこちらの24時間テレビ公式サイトに記載されています。

やす子と一緒に走りたい!という方はエントリーしてみてはいかがでしょうか。

まとめ

高校時代に児童養護施設に入所していたというやす子さん、今回のチャリティーマラソンへの意気込みは相当なもののようです。

酷暑が予想されるので、無理だけはしないでほしいですね。

元自衛官という経歴なので体力はあるでしょうからきっと完走してくれるでしょう。

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